国際連合の存在意義、有効性を再考するべき時が来た!

私が、生まれた時より、国際連合は、信頼できる、権威の象徴として存在していた。

これは、ある意味殆どの人の共通認識だったと思う。

しかし、そんな絶対的な存在感に、陰りを感じ始めたのは、コロナウイルスに関するWHOの発言が、余りに中国有利な発言を始めた時である。

特に根拠もなく、コロナウイルスは、人人感染は、しないとコメントし、注意喚起が遅れ、世界中に感染が広がる失態を演じた。あまりに酷いテドリスの中国有利なその態度に、トランプ大統領は、国連に対して、その費用の分担金の支払いを中断しその不正に反省を促した。

思い起こせば、国際連合は、先の第二次世界大戦戦勝国の連合国が、自分達の都合の良い条件で作ったものにすぎない。発起人の5大国には、拒否権が有り、おまけに自分達だけは、原爆を所有することを特権として認め、他国には、原爆の所有は、認めない。

今となれば、良くもまあ、そんなえこひいきな条件で、国際的な組織を一方的に作り、こんなに長年、周りに納得させて来たものだ。

 

今回の大規模なロシアのウクライナに対する侵略、民間人への大量虐殺、その余りに酷い理不尽に対しても、それを止める何の制裁も出来はしないのが、今の国連である。

そんな国際連合に果たして存在意義が、有るのであろうか?また、公然とウクライナに対する核攻撃の恫喝を繰り返すロシアなどの国際連合常任理事国に、各国の核爆弾所有を止める権利が有るのであろうか?

 

今回のウクライナ、ロシアの戦争は、尊い命が多く失われたが、交際秩序の考え直しをする良いタイミングを与えてくれていると思う。

 

一時、トランプ大統領安倍総理のコメントの中に有ったように、この機に現在の中国資本に汚染された国際連合を解体し、新たな第二国際連合を早急に作らなければいけない時期が来ていると確信している。方法的には、簡単で、それは、現在の国際連合に対する支出金の支払いを日本、アメリカなどの大国が停止するだけで、自然に国際連合は、破産するからである。

現在でも、かなり多くの国が、既に支払いをしていないので、実は、現在の国連は、日本では、紹介されていないが、破産寸前で、脆弱になってるのは、世界的には、有名である。

 

世界には、中国、北朝鮮、ロシアなど非人道的な独裁政権が歴然とまだ存在している。

これらの勢力がある限り、それらの虐殺政権を完膚なきまで、叩きのめす勢力を必要と

している。

しかし、アメリカが、大統領選挙の折に、450万票偽物投票用紙を製造を担当した中国の傀儡政権的なバイデン大統領である限り、その世界の警察官的な役割をしてくれるはずもなく、見せかけ的な腰抜けの対応しかできないのが、正直その実態である。

 

今回の多くの尊い命を犠牲にしているウクライナに対するロシアの侵略戦争を有効に生かして、新しい国際秩序、第二国際連合の設立への機運が高まれば、幸いであると確信してる。